ソフトバンクエアーをGMOとくとくBB WiMAX2+と比較した結果…

ソフトバンクエアーをGMOとくとくBB WiMAX2+と比較した結果 ソフトバンク エアー

家庭などでの利用を前提としている据え置きタイプのモバイルブロードバンドとしては、ソフトバンクエアーとWiMAXが広く知られています。

WiMAXには様々なプロバイダーがありますが、その中でも比較的リーズナブルなところとして知られているのがGMOとくとくBB WiMAX2+です。

そこで、ソフトバンクエアーとGMOとくとくBB WiMAX2+を比較した場合、どちらの回線がスピーディーで、安いインターネットとなっているのかを比較していきたいと思います。

ソフトバンクエアーにはこんな特長がある

ソフトバンクエアーには様々なメリットがありますが、その中でも特筆すべきものとしては以下の5つが挙げられます。

  • 工事不要でコンセントに挿すだけで簡単にWi-Fiが使える
  • Airターミナル4はエリアによって最大962Mbpsとほぼ光回線並みの速さ
  • WiMAXなど他社モバイルブロードバンドの違約金が負担してもらえる
  • 25歳以下なら月額料金が2年間2,000円割引+事務手数料3,000円が無料
  • 25歳以下じゃなくても1年目が最大1,080円割引

工事不要でコンセントに挿すだけで簡単にWi-Fiが使える

家庭で利用するタイプの設備としては、現在もっともメジャーなのが光回線です。ただ、光回線の敷設が必要なケースもあり、工事料金や工事までの期間が生じます。

ソフトバンクエアーに必要なのは、専用のAirターミナルのみです。光回線のような工事は全く必要ありませんので、初期コストは小さくなります。また、Airターミナルのプラグをコンセントに挿せば、すぐにネットに接続できます。光回線のように、工事完了まで待たされるようなことはないのです。

Airターミナル4はエリアによって最大962Mbpsとほぼ光回線並みの速さ

ソフトバンクエアーが提供しているAirターミナルには、以下の4種類があります。バージョンが新しくなるとともに、通信速度がアップしているのが分かります。

Airターミナル4 Airターミナル3 Airターミナル2 Airターミナル
最大通信速度 962Mbps 350Mbps 261Mbps 110Mbps
通信方式 AXGP
TDD-LTE
FDD-LTE
AXGP
TDD-LTE
FDD-LTE
AXGP AXGP
Wi-Fi最大速度 1.3Gbps 866Mbps 866Mbps 300Mbps
最大接続数 64 64 64 32

最新のAirターミナル4は最大通信速度が962Mbpsと、光回線に匹敵するものとなっています。対応エリアで利用すれば、光回線並みの高速ネットが期待できるのです。

また、通信方式についても、Airターミナル2についてはAXGPという専用の方式のみに対応していましたが、Airターミナル3以降はスマートフォンと同じTDD-LTEとFDD-LTEに対応しています。

AXGPのみでは対応エリアが限られていますが、TDD-LTEとFDD-LTEへの対応によって、より広いエリアで利用可能になったというわけです。

WiMAXなど他社モバイルブロードバンドの違約金が負担してもらえる

既にWiMAXなどのモバイルブロードバンドを利用している人が乗り換える場合でも、心配無用です。ソフトバンクエアーは10万円を上限に解約違約金を負担してくれます。

例えばGMOとくとくBB WiMAX2+の場合、2年もしくは3年契約の途中で解約すると最大で24,800円の解約違約金の支払いが必要になってきます。

ですが、ソフトバンクエアーへの乗り換えならばこの解約違約金を全額負担してくれるので、実質支払いはゼロになります。これなら、乗り換えに伴う金銭的負担を心配しなくて済みます。

25歳以下なら月額料金が2年間2,000円割引+事務手数料3,000円が無料

25歳以下ならば今がソフトバンクエアーに申し込むチャンスです。なぜなら、ソフトバンクエアーでは、25歳以下が対象の「U-25限定 SoftBank Air 割引」を行っているからです。

まず、ソフトバンクエアーは申し込み時に事務手数料3,000円が必要ですが、25歳以下ならば無料です。また、月額4,880円の利用料金も2年間に限り2,000円割引になります。

962Mbpsの対象エリアに住んでいるならば、月額2,880円というリーズナブルな価格で、光回線レベルのスピーディーなネットを利用することができるのです。

25歳以下じゃなくても1年目が最大1,080円割引

25歳以下でなくてもソフトバンクエアーの料金をお得にすることは可能です。「SoftBank Airスタート割」という、別のキャンペーンを行っているからです。

こちらのキャンペーンに申し込むと、1年間に限り利用料金が4,880円から3,800円と1,080円割引になります。

ただし、U-25限定 SoftBank Air 割引との併用はできません。また、ソフトバンクスマホとの「おうち割 光セット」を利用している場合、割引額は580円となります。

ソフトバンクエアーとGMOとくとくBB WiMAX2+を比較してみた

ソフトバンクエアーとWiMAXの中でもお得だと言われるGMOとくとくBB WiMAX2+を、最大回線速度や月額セット料金、スマホセット割の有無など様々な点から比較してみました。

ソフトバンクエアー GMOとくとくBB WiMAX2+
最大回線速度 962Mbps 1.2Gbps
月額料金 4,880円 4,263円
事務手数料 3,000円 3,000円
契約期間 2年 3年
解約金 9,500円 9,500~24,800円
スマホセット割 ソフトバンク、ワイモバイル au、UQモバイル
キャンペーン ・月額料金割引(公式)
・違約金負担(公式)
・キャッシュバック(代理店)
・キャッシュバック

回線速度や速度制限の有無で比較した場合

最大回線速度はソフトバンクエアーが962Mbpsであるのに対し、GMOとくとくBB WiMAX2+は端末にもよりますが最大1.2Gbpsとなっており、一見するとこちらが勝っているように見えます。

ただ、WiMAXには速度制限の問題があります。3日間で10GBの容量を使用すれば、午後6時から翌日午前2時までの速度が1Mbps程度に制限されてしまうのです。

10GBのパケット容量はHD動画13時間の再生に相当します。家族4人で使用すれば、休日などで家にいる時間が長いと3日間で達する可能性は低くありません。

ソフトバンクエアーにはそうした制限はありませんので、「いつ速度が低下するのか…」という不安を抱えることなく使えるのは大きなメリットと言えます。

月額料金で比較した場合

条件を合わせるために、ソフトバンクエアーはAirターミナル購入プラン、GMOとくとくBB WiMAX2+は容量無制限のギガ放題プランで比較してみましょう。

月額料金についてはソフトバンクエアーが4,880円、GMOとくとくBB WiMAX2+が4,263円なので、ソフトバンクエアーが617円高くなります。

ただ、月額料金の差が小さい上に、後述する割引キャンペーンの適用などを考えると、必ずしもGMOとくとくBB WiMAX2+の方が安いとは言えなくなってきます。

2年または3年での合計支払い額で比較した場合

実際の支払い額を2年間と3年間で試算したのが下表です。

2年間と3年間なのは、ソフトバンクエアーの契約期間が2年、GMOとくとくBB WiMAX2+が3年だからです。

ソフトバンクエアー GMOとくとくBB WiMAX2+
事務手数料 3,000円 3,000円
月額料金 1年目:3,800円
2年目以降:4,880円
最初の2カ月:3,609円
3カ月目以降:4,263円
2年間の料金 事務手数料:3,000円
1年目:3,800円×12カ月
2年目以降:4,880円×12カ月
=107,160円
事務手数料:3,000円
最初の2カ月:3,609円×2カ月
3カ月目以降:4,263円×22カ月
=104,004円
3年間の料金 事務手数料:3,000円
1年目:3,800円×12カ月
2年目以降:4,880円×24カ月
=165,720円
事務手数料:3,000円
最初の2カ月:3,609円×2カ月
3カ月目以降:4,263円×34カ月
=155,160円

2年間の場合、GMOとくとくBB WiMAX2+の方が3,156円安くなります。3年間でもGMOとくとくBB WiMAX2+の方が安いですが、差額は10,560円に拡大します。

契約期間や解約金で比較した場合

契約期間はソフトバンクエアーが2年、GMOとくとくBB WiMAX2+が3年です。

一度契約すると、GMOとくとくBB WiMAX2+の方が長く使い続ける必要があります。契約期間内に解約した場合の違約金は、ソフトバンクエアーは9,500円で固定ですが、GMOとくとくBB WiMAX2+は最初の2年間が24,800円、3年目は9,500円です。

GMOとくとくBB WiMAX2+は解約金を払わないためには3年待たざるを得ない上、ソフトバンクエアーと同条件になるまでにも2年必要となります。

月額割引やキャッシュバックキャンペーンを含めて比較した場合

ソフトバンクエアーには前述のように様々なキャンペーンがありますが、GMOとくとくBB WiMAX2+は2010年10月現時点では31,500円のキャッシュバックのみです。

25歳以下の人がU-25限定 SoftBank Air 割引を適用した場合と、GMOとくとくBB WiMAX2+のキャッシュバックを受けた場合を比較したのが下表です。

ソフトバンクエアー GMOとくとくBB WiMAX2+
事務手数料 0円 3,000円
月額料金 1~2年目:2,880円
3年目以降:4,880円
最初の2カ月:3,609円
3カ月目以降:4,263円
キャッシュバック 30,000円 31,500円
2年間の実質料金 事務手数料:0円
1~2年目:2,880円×24カ月
キャッシュバック:-30,000円
=39,120円
事務手数料:3,000円
最初の2カ月:3,609円×2カ月
3カ月目以降:4,263円×22カ月
キャッシュバック:-31,500円
=81,030円
3年間の実質料金 事務手数料:0円
1~2年目:2,880円×24カ月
3年目以降:4,880円×12カ月
キャッシュバック:-30,000円
=97,680円
事務手数料:3,000円
最初の2カ月:3,609円×2カ月
3カ月目以降:4,263円×34カ月
キャッシュバック:-31,500円
=123,660円

2年間だと41,910円、3年間だと25,980円と、ソフトバンクエアーの方が割安になります。ただ、25歳以上だとソフトバンクエアーの方が割高に見えます。

代理店NEXTで最大30,000円のキャッシュバックキャンペーン中

ソフトバンクエアー キャッシュバック

上で紹介した表でもお伝えしたとおり、ソフトバンクエアーにもキャッシュバックがあります。

正規代理店であるNEXTから申し込めば、公式のキャンペーン特典に加え30,000円のキャッシュバックが受けられます。

キャッシュバックを受けるためには複雑な手続きは不要で、ソフトバンクエアーを申し込む際に振込先の口座情報を伝えるだけでOKです。また、キャッシュバックを受けるために有料オプションに加入する必要があるケースもありますが、NEXTのキャッシュバックはオプションへの加入は必要ありません。

キャッシュバックを受け取るまでは最短で2カ月です。ソフトバンクエアーの違約金負担の振り込みまで半年程度かかることを考えれば、スピーディーと言えます。

まとめ

ソフトバンクエアーとGMOとくとくBB WiMAX2+を比べると、回線速度はGMOとくとくBB WiMAX2+の方がやや上ですが、お得度はソフトバンクエアーに軍配が上がります。

ソフトバンクエアーには特典が数多くあるため、実質的な利用料金はソフトバンクエアーの方が安くなりますし、WiMAXに付き物の容量制限がないのも魅力です。

GMOとくとくBB WiMAX2+のようなキャッシュバック特典もNEXTで申し込めば受けられますので、ネット使用料を安く抑えたい人はソフトバンクエアーがおすすめと言えます。

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